1QQ2

ニュージーランドで新卒を捨て、彼女を追いかけてきた男が書くブログ。

ただの落書きじゃない。アートを通して伝えるメッセージ。【Street Prints】

どうも、マーディー(@rym_nz)です。


以前、「ニュージーランドのストリートアーティストをご紹介!!! - 1QQ2」の記事でも書いたのですが、ニュージーランドの街中を歩いているとビルなどの建物の壁やコンテナなどに数々のストリートアートを見かけます。


そんなニュージーランドで、先日行われたStreet PrintsというイベントにYoshi(@Yoshi_travels)の通訳とアシスタントとして参加させてもらいました。



www.mardy.fun


Street Prints in Tauranga

芸術的な足跡をストリートに残したい。


アーティストが自分のアートによって活動できるようにお金を彼らの元に。



をテーマにJahとLovie夫妻で活動しているイベント制作会社のStreet Prints。アーティストという職業は、それ1つで生活するのは難しい。せっかく作品を作り上げても、それを売る場所がない、そもそも描く場所がない。


なら、俺たちの手でそんな場所を作り上げよう。


このようなイベントは世界各地で行われている中で、実際に給料が支払われるイベントは珍しいのですが、今回のイベントではしっかりと給料が支払われています。そんな彼らによって行われた今回のイベント。

ただの落書きではない。アートを通して伝えるメッセージ


世界各地で見かけるミューラル(壁画)。単に落書きとして見られることも多いですが、最近では芸術の1つとして認知されることも多く、その壁1つ1つの裏にはメッセージが込められています。今回のイベントでのテーマは、ニュージーランドの公用語の1つであるマオリ語で


“He aha the mea nui o te ao (世界で1番大切なモノは何か?)”

“He tangata, he tangata, he tangata (人、ヒト、ひと.)”


このテーマを元に描かれたアーティストの作品には、それぞれの思いが絵となり、壁に描かれました。

Street Prints in Mauao


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アーティスト:Flox

Flox自身にとって世界で一番大切な人。それは、2人の息子。長男の顔と次男のミドルネームの由来の鳥が描かれている。


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アーティスト:Kevin Ledo

地元、タウランガ出身の方で、マオリのコミュニティの総長を務める方がモデル。歩道から見て斜めから見た時に初めて完成した絵が見れるように引き延ばすように描かれています。



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アーティスト:Cinzah

単に人を描くのではなく、私たち人が大切にしなければいけない、地球の構成要素を描くことによって今回のテーマにアプローチした作品。



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アーティスト:Claire Foxton

ニュージランドを代表する歌手のTiki Taaneの肖像画。アートセンターのビルにペイントをしているということで、若い子たちに活気を与えるような人を描きたかったとのこと。



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アーティスト:Fin Dac

人の中でも「家族」、そして特に「妊婦」がコンセプトの作品。実際のモデルとミューラル。




写真は、このブログでは最近おなじみのYoshi(@Yoshi_travels)によるものです。

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