どうも、マーディー(@rym_nz)です。
僕は、フリーランスで翻訳をしています。ニュージーランドに来るまでは、大学の教授のもとでのアルバイト、その他短期でのアルバイトでしか翻訳なんてしたことがありませんでした。
なので、最初の頃はとにかく、ひたすらクラウドソースでの求人広告での仕事探しをしていました。単発での、単価が激安の仕事は割と簡単に見つかるんですが、長期で、単価がある程度常識範囲内の仕事を探すのは大変でした。
というのも、特に実績があるわけでもなかったのと、クラウドソースのシステムが原因だったと思います。クラウドワークスでは、仕事を達成することで、相手への評価をするシステムがあることが多く、
プロフィールにいままでにいくの仕事をこなしてきたか、どのようなフィードバックを貰ってきたかというのが表示されます。当然、始めたころは、こなしてきた数字もフィードバックもゼロです。
なので、クラウドワークスとは別のところでの飛び抜けた実績でもなければ、仕事を手に入れれません。もしかすると、クライアントの中には、そのようなクラウドワークス内での、仕事の実績しか見てくれないかもしれません。
なので、僕はクラウドワークスでの仕事探しはやめました。諦めました。そこで、「あ、直接、翻訳会社に連絡してみよう」と思うようになりました。
今回は、翻訳会社の見つけ方をまとめてみました。
翻訳の仕事はProz.comに登録されている会社から見つける。
Proz.comという、翻訳・通訳をしている方のための掲示板のようなウェブサイトです。
ここには、仕事を探している方、そして仕事を掲載したい方のための求人掲示板や、質問フォーラムなどの掲示板があります。求人掲示板があるので、こちらか仕事を探すこともできます。
このProz.comと契約を結んでいる、翻訳・通訳会社の一覧があります。なので、そこからそれぞれの会社のホームページに飛んで(ホームページが掲載されていない場合は、名前を検索すればだいたい出てきます。)みて、求人が出ていれば直接応募できます。
中には、すでに機能していない会社もあるので、そこらへんの見極めは自分で頑張ってください。
ツイッターの翻訳会社のアカウントを駆使する。
上記で紹介した、Proz.comもそうなんですが、いまは結構どの会社もツイッターのアカウントを持っています。
そして、翻訳会社は、その他の翻訳会社のアカウントをフォローしていることが多いです。なので、それらのフォロワーから翻訳会社を探すこともできます。だいたい、アカウントのトップページにホームページが載っているので。
Proz.comのツイッターアカウントはこちらから。
見つけたら、あとは自分の履歴書とテストの結果次第。
翻訳会社を見つけた場合は、あとは自分の履歴書とテストの結果次第です。いままでに、自分が経験してきた事を嘘をつかない範囲で、最大限に利用してアピールしましょう。
メールでのアピールがうまくできれば、あなたの履歴書を見てくれるでしょう。僕は、この方法で、いま3つの会社と契約を結んで仕事をもらっています。クラウドワークスで簡単に仕事を見つけられるようになってきましたが、その分ライバルは増えてきているんですね。
なので、会社に直接連絡をして仕事探ししてみてはどうでしょうか?こうすれば、クラウドワークスにお、お金の中抜きをされることもありませんし。